インプラント審美治療

2015/03/04

インプラント治療について。

当院では、サージカルガイドという装置を用いて、インプラント手術を行っております。

サージカルガイドを利用することにより、術前に計画を立てたポジションに正確にインプラントを埋入することが可能です。

インプラントを埋入する祭に、最終の被せ物の位置を考えて、インプラントに真っ直ぐ力がかかるような位置に埋入する必要があります。

ガイドを使わなければ、術者の『経験』や『勘』に頼ることになってしまいます。
果たして、それにどれだけの信頼性があるやら。。。

昨年、アメリカにインプラントの勉強に行ってきましたが、アメリカでも、サージカルガイドを用いたインプラント手術が主に行われています。

安心、安全、が求められる昨今、サージカルガイドは必須だと、考えます。

術前の診断をコンピューター上で行います。

最終的な被せ物の位置を先に決定し、
そこに真っ直ぐ、垂直にインプラントが通過するように、
シミュレーションします。

こうすることで、
埋入したインプラントに垂直に力がかかるようになります。

あとは、サージカルガイドを用いて、opeを行います。

術前のシミュレーションとほぼ同じ位置にインプラントが埋入できます。

安部徹歯科医院 院長
安部徹

プロフィール

●出身地:福岡県 
●趣味:テニス、ゴルフ
<所属>
 南カリフォルニア大学 visiting scholar取得
 JCTD会員
 AII会員
 SJCD会員
 日本口腔インプラント学会会員
 日本顎咬合学会会員
 TSF塾
 ICOI会員

■経歴
平成9年4月ー九州大学歯学部入学
平成15年3月ー九州大学歯学部卒業
平成15年4月ー筑紫口歯科クリニック勤務
平成17年3月ーひいらぎ歯科医院勤務
平成20年10月ー宗像こころ歯科院長就任

メッセージ

医院理念 『自分自身、自分の大切な人が安心して受けられる医療(技術、衛生面、おもてなし、空間)を提供する』 診療方針 医院理念に基づき、とりあえずの治療ではなく、きちんとした審査、診断のもとに、個人個人に合わせた1口腔単位での永続性のある包括的歯科診療を行う。 『百聞は一見に如かず』治療方針や診療内容は、画像や絵を用いて説明するようにこころがけています。